2011年8月26日金曜日

子どもたちとなたまめ

6月末に磐田市の保育園に寄贈したなたまめ。
2ヶ月経って順調に大きくなり、大きな莢(さや)が出来てきました。





夏休みも終わり、保育園のご協力のもと、子どもたちが観察する様子を取材させていただきました。

場所を説明すると
「知ってるよ、見たもん」と既に知っている子もチラホラ。

知らない子も含め、実際近くで見せてみると
「うわぁ、豆おっきい!」と大喜びの子どもたち。
うれしい反応です♪

そこで、みんなに聞いてみました。
「ジャックと豆の木って知ってる?」

「知ってる知ってる~!」
「雲の上まで伸びるんだよ」「それでねぇ、人間のにおいがするって大男が」
「そうそう」「いろいろ持ってかえってくるの」「最後は木を切っちゃうんだよ」
などなど、口々にストーリーを話してくれました。

「これさ、そのジャックと豆の木と同じ木って言われてるんだよ」
と伝えると
「え~?!」
とみんなビックリした様子。

「じゃあ、空まで伸びるんじゃん」
「すげ~」
「切らなきゃダメじゃない?」
などなど、面白い反応が返ってきました。
「秋まで育てたら、もっと大きくなって茶色くなるんだよ。それまで可愛がってあげてね」
と伝えて園を後にしました。

食育、情操教育に役立てばうれしいです。子どもたちは覚えていてくれるかな?

本当に空まで伸びそうなくらい元気ななたまめ。
一緒に収穫できる日が楽しみです。

ご協力ありがとうございました。

(なたまめ普及会)

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