浜松の元耕作放棄地、中村さんの圃場で
新しいエンジンポンプが始動、それに伴い太い塩ビ管を配してみました。
今までも自動灌水装置はついていたものの、ホースが細いため汲み上げるのが弱く
時間も労力もかかったため、今回のリニューアルとなりました。
脇を流れる川からポンプで吸い上げるのですが、
今回の装置なら吐出口が50mmで毎分500Lが可能となります。今までの10倍くらいの馬力です。
細切れで15分ずつ、合計2~3時間は掛かっていた水遣りが、大幅に短縮しそうです。
でも、今までその2~3時間を使って、草取りをしたり剪定したりして可愛がってきた結果
ここまでたわわにきれいに実ってきたと言えるので農作物に手間と愛情は必須なんだなと思わされます。
中村さんは「とにかくなたまめの栽培は楽しい」とおっしゃっています。
子育て同様、マニュアルどおりではなく、
苗をよく見て、何を欲しているのか?それに応えていけば、自ずと苗も応えてくれるのではないかな~と思います。
(なたまめ普及会)
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