浜松市西区。
農家の宇津山さんの畑で、なたまめの蔓(つる)をはわせる
「支柱立て」を手伝ってきました。
←こちらが宇津山さんです。
なたまめはどんどん育ってしまう野生っ子らしく、
蔓がにゅるにゅると、隣同志で巻き付いていたり、
←給水用の杭に巻き付いてしまっていたり、
とにかく元気!
強い生命力を感じました。
そんな元気な蔓(つる)を、上に伸ばしてあげるべく、「竹を苗の数だけ」立てていく作業です。
この畑は何と 1200苗!!
ということは 1200本の竹を立てるわけです。
なたまめ普及協会では、この作業だけが大変ということを知っているので、効率化を図る立て方をお伝えしながらお手伝いもしています。
この日は、大人の男の人が5人がかりで朝9:00から夕方16:00までかかりました・・・ご苦労様です。
まずは設計図を元に、
竹を苗の間に2本ずつ並べていきます。
2本を一定の長さの所で結束して
結束した2本を、また畑の列ごとにつないでいきます。
つないだら、、端から立てて行くのですが
まず、両端に土台となる鉄の柱を埋め込み
(↑この作業専用の電動機にて)
男の人が順繰りに竹を持って立って、土に仮で刺したら、また順繰りで後ろへ・・・
両端を引っ張って、列全部の支柱がキレイに立つようにしていきます。
そのあと、またしっかり刺して
支柱同志を高さ半分の所で紐でつないで完成です。
全部立つと圧巻!!
なたまめは、水と太陽があればぐんぐん大きくなりますが
この「支柱」も重要で、一番大変な作業になるんですね。
大きく育っていくのが楽しみです!次はどのくらいになっているのか?
0 件のコメント:
コメントを投稿