NPO法人障害福祉サービス施設「やくわり」にて
なたまめ収穫祭が行われました。
今年4月から、障がい者の方々の生活訓練や就労支援のひとつとして、耕作放棄地を耕し、なたまめの栽培を行ってきました。秋~冬にかけて、その収穫をイベントにして地域の方と一緒に楽しむことにしていたんですね。
あいにく、先月の台風で支柱は半分以上倒れてしまいましたが、
今回、残っているなたまめを全部、みんなで収穫~片づけまでを行うことにしたようです。
開始時間の10時
利用者さん、職員さん、ボランティアのみなさんが準備をしてくださっていました。
利用者さん、職員さん、ボランティアのみなさんが準備をしてくださっていました。
私も娘を連れて参加させていただきましたが、子どもになたまめの説明してくれたり、獲り方を教えてくれたり、とても温かく迎えてくださいました。
肝心のなたまめは、そこここにブラブラとぶら下がっていて、思ったよりたくさんの収穫ができました。
利用者の方や支援学校の子どもたち、その親御さん、ご近所のみなさんが集まって
大きななたまめに感激しながら、大人も子どもも楽しそうになたまめを獲り、両手いっぱいに運び、
ご覧のように8ケースものさやを収穫することができました。
途中、この地域「中東遠」の市民活動NPOのみなさんが視察にいらっしゃって、大きさにビックリされていたので、せっかくならと理事長と一緒になたまめのお話をいろいろさせていただきました。
効能や地域への貢献度に興味津々でした。
「磐田や掛川でも、耕作放棄地をなたまめにしましょう!」という声があがり、普及会としてはとてもうれしい出会いになりました。
収穫と片付けの合間には、バーベキューもご用意いただき、
参加者のみなさんと楽しいひとときを過ごすことができました。
こうして、なたまめを通じて
障がい者のみなさんと一緒に汗をかいたこと、地域とつながっていけること、本当に感激です。
ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
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