2011年10月3日月曜日

台風の爪痕となたまめ浸透

台風後の市民農園がすごいことになっていました。

ハウスはどれも芸術的にぐにゃりと曲がり、
なたまめも、アーチが壊れ、苗は抜けてしまったようで
青ザヤで買い取ってもらったそうです。
なたまめ圃場もご覧の通り
それにしても、改めてすごい風だったんだなと実感しました。
管理小屋も浮いたそうで(!)
スタッフのみなさん、補修に追われていました。

続いて
浅羽の農家さんがハウスリユースで栽培しているなたまめは
さすが、もう骨組みだけなので、元気でした。

逆に水分補給がよかったのか?どこを見てもたわわに実っていましたよ。


ただ、その道を挟んで向かい側のハウスでは台風による被害の補修作業をしていました。
お聞きしたら、木の電柱が倒れたそうで・・・!

電柱設置と電気工事と
ハウスの骨組みを再利用して、組み直していました。

海沿いはどこも壊れているので、新しい資材が足りないんだそうです。

そこにいたおじさまが、
「なたまめって初めて見たよ!66年間生きてきて知らなかった~!」とおっしゃっていました。
向かいに何かヘチマみたいなものが出来ているから気になって
なたまめというのを初めて知って・・・

どうやら調べて下さっていたようで、私に
「なたまめってどうやって食べるか知ってる?」と。
「福神漬けですよね?」
「そうだよ!良く知ってるじゃん。俺も俺の周りも誰も知らなんだよ」と。

ジャックと豆の木の話やお茶や歯磨き粉の話などをしたらビックリしていました。
こうやって実際に見て、お話して知っていただくのも楽しいですね!

楽しくお話をさせていただいた隣のおじさま、ありがとうございました!

(なたまめ普及会)

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